受け皿が足りな過ぎるんですが・・・
科学技術向上と共に博士の急増も目立つ中国ですが、就職問題が顕在化していることをご存知でしょうか。
いかに中国における博士が増えているのかが簡単にわかるデータがあります。
それは15年前は大学のポスト1つに応募する博士は大抵3~5人だったと言われています。
しかし現在では少なくとも100人以上の博士が1つのポストに応募するんだそうです。
よりよい人材を数多く送り出すことはとてもいいことですが、肝心の受け皿がなければ意味がありません。
つまりいくら高学歴であっても中国では路頭に迷う人々が多いわけです。ここのバランスをどう取るのかが注目されます。
それでもここら辺が中国だな~と思ったりもしますね。
何の為に博士になったのかわからないアル!
中国の科学技術発展は脅威なものの、
博士の就職先がない現状はかなり深刻といえますね。
しかし日本にもそれは言える事なんです。
日本でも大学院の規模をハイスピードで拡大しているのですが、
その受け皿が未整備の状態。同じ悩みを抱えていますね。
せっかくの博士養成事業をしている中国ですが、
現状は多くの人材が博士としてのスキルを発揮でない職に就いているらしいです。
多くが公務員になっているらしく、中国が狙う科学技術向上ビジョンに望ましい結果には
なっていません。これではせっかくの博士養成事業も不発といったところでしょう。